H27年度のおたより
ヤギの入学式〜ヤギさん、待っていたよ！
2015.08.28 / 廣井 千穂
待ちに待っていたヤギが、安塚小に入学しました。
ヤギを乗せたトラックが到着すると、「わあー！」という歓声が・・・。みんな口々に「かわいい！」と笑顔で叫んでいました。
歌の披露では、「さんぽ」をヤギのさんぽにアレンジして考え、みんなで歌いました。
その後、２年生から教えてもらった、ヤギの好きなえさときらいなえさや、うんちについて、ヤギの好きなことなどを紹介しました。
おまちかねのえさやり・なでなでタイムでは、ヤギに触れて大満足の表情！「やっぱりかわいいなあ！」と言う声が聞かれました。
これから、世話で忙しくなりますが、６人で力を合わせ、頑張りたいと思います。
野菜を植えたよ！
2015.08.28 / 笠原 芽衣
子どもたちが４月から楽しみにしていた野菜作りが、本格的に始まりました。５月１４日（木）に、浦川原のコメリに出かけ、自分が育てる野菜の苗を買いました。どんな苗を選ぶと良いのか事前に調べてから出かけましたが、いざ苗を目の前にすると、とっても迷っていた子どもたちです。「これ、太くてしっかりしているよ！」「ふたばが残ってる〜！」「この苗でいいか聞いてみようよ！」と、同じグループ同士で悩んだり、畑の先生に相談したりしながら、無事に苗を買うことができました。
その日の午後に、畑の先生と一緒に苗の植え付けを行いました。「家でやったことあるから知ってるよ！」「苗が折れないように、優しくね！」とお互いに声をかけあいながら、上手に植えることができました。
これから、おいしく元気に育つように一生懸命お世話をしていきます。
ふわふわ言葉が心をほかほかに！！
2015.08.28 / 中野 慎也
学級でふわふわ言葉を付箋に書く活動に取り組んでいます。友だちのがんばっていること、助けてもらった感謝の気持ちなどを付箋に書いて伝えます。それを大きな台紙に貼っていきます。友だちのよいところを見つけるのにも、普段から心のアンテナを張っていなければなりません。付箋にメッセージを書くときの子どもたちの表情は、とてもいきいきとして、その姿を見ている私もこころがほかほかしてきます。
総合的な学習「みんながなかよくなれる心のバリアフリー」
2015.08.28 / 中野 慎也
7月13日（月）の５、６時間目に上越市社会福祉協議会の方が４名来校し、高齢者疑似体験を行いました。体験により、高齢者が生活する上で大変なことに気付き、介助する時に、どのようにサポートすればよいのか、どんな声をかければいいのかを考えることが目的です。次回のやすらぎ荘訪問の時に、生かせるように学習しました。
視野が狭くなり、見えにくくなるアイマスクや膝や肘が曲がりにくくなる装具等を身に付け、高齢者の体の動きを体験できるようにします。装具を全部身に付けると腰が曲がったようになります。実際に歩いてみると、高齢者が歩いているようになります。
活動は、2人1組で行いました。一人は高齢者体験、もう一人は介助係です。「�ヽ�本や新聞を読む。 �△�かしの袋を開けたり、ジュースの蓋を開けて紙コップに注ぐ。 �Ｏ�下を歩き、階段の上り下りをする。」の３つの活動を順にしました。 高齢者の体験をしていると「腰が痛い」「腕が曲がらない」「よく聞こえない」「見えにくい」等の声が聞こえてきました。また、介助する側は、初めは何をすればいいのか分からず、そばに立っているだけでしたが、声のかけ方や手の添え方などを教えていただきました。だんだんサポートが上手になってきて、「ゆっくりでいいよ」「気を付けて」「前から人が来たからよけて」等の声掛けも聞こえてきました。
ガス抜きに行きました
2015.11.06 / 尾�� 桂子
今回は田んぼの草取りとガス抜きに行ってきました。稲はすくすくと育っていました。
田んぼに横一列に並び、草を抜いたり、歩いてガスを抜いたりしていきます。
田植えの時、あんなに喜んでいたのに、久しぶりの田んぼにみんなこわごわ…。しかし、少しすると慣れてきて、足でしっかり土を踏みしめ、泡をぶくぶく立てて歩いていました。しっかり根の張った稲に育ってくれるといいです。
おいしいお米をそだてるぞ！〜田植え終了〜
2015.11.06 / 尾�� 桂子
5月27日（水）坊金に田植えに行ってきました。素晴らしい天気で、田んぼの水が心地よい日でした。今回は、外立さんの他に、3人の竹内さんと丸山さん、合計5名の方からお手伝いくださり、子どもたちに根気よく丁寧に指導してくださいました。
最初はヒルを怖がったり、田んぼのぬるぬるした感じに慣れず大騒ぎしたり。苗を投げるたびに泥がはね、これまた大騒ぎ。でも、だんだん慣れて植える手つきも様になっていきました。途中、休みもせず、10時過ぎには、ほぼ植え終わりました。
田んぼから上がると、生産組合の建物内でこびりをごちそうになりました。外立さんの奥様の手料理です。朴の葉にのせて食べた煮物のおいしかったこと！！これから、子どもたちと安塚の食についての学習を深めていきたいと思います。
安塚の自然満喫！〜山菜取りに行きました〜
2015.11.06 / 尾�� 桂子
5月の連休明け、3年生と一緒に石橋に山菜取りにでかけました。
講師は石橋在住の秋山和喜先生です。
山菜の名前だけでなく、その由来や取り方、フキノトウとフキ・スギナとつくしの関係などたくさんのことを教えていただきました。イタドリの味見、西洋タンポポと日本のタンポポの違いも教わりました。森林の中を歩いたり急な斜面を登ったり。そんなに広くない場所でしたが、とてもたくさんの種類の山菜がありました。
学校に戻ってからは用意していただいた山菜を使っての料理です。てんぷら、油いため、胡麻和えなど秋山さんから指導していただき、3年生と協力してがんばって料理に挑戦しました。みんな思った以上に料理上手でびっくりしました。教頭先生が作ってくれた豚汁と一緒においしくいただきました。
さあ、総合的な学習のスタートです！
2015.08.28 / 尾�� 桂子
坊金の生産組合にすじまきの見学に行きました。
原山の棚田には、まだたくさんの雪が残っていました。
生産組合の外立さんから苗の様子やすじまきの仕方など詳しく説明をしていただきました。
大きな機械や土の袋がたくさんありました。仕事がスムーズに進むように、たくさんの機械が使われていることに驚いていました。「自分たちのコメもおいしくなるようにがんばろう！」と言う決意をもつことができました。
聾唖村長 横尾義智さん 学習
2015.08.28 / 丸田 敬根
日本で初めての聾唖村長だった横尾義智さんについて学習を行いました。
横尾義智さんは、聾唖者でしたが、昭和9年〜12年間、小黒村（安塚区）の村長を務めた方です。
どんなに先見的だったのか、地域にどのような貢献をしたのか、また、周囲の方もどのように協力したのかについて学習しました。
本や絵本で学習し、当時を知る方からお出でいただき、具体的な当時の様子を聞きました。
子どもたちは、ハンデがあったにもかかわらず、地域に貢献したことに感心していました。また、周囲の協力体制にも感心していました。
救急法講習会
2015.08.28 / 丸田 敬根
6年生が参加しました。4班に別れ、担当の東頸消防署の職員の方から救命救急の手順について教えてもらいました。
AEDの使い方を教えてもらい、使い方を練習しました。その後、倒れている人を発見し、役割分担（連絡、心臓マッサージなど）に沿って練習しました。消防署の職員の方からは練習の中で、アドバイスをいただきました。
もしもの時のために、しっかり練習し、救命救急の仕方を理解することができました。